楽しかったのに、帰り道で急に寂しい。女風のあとに気持ちを切り替える時間の作り方
エレベーターが下りていく数十秒。
さっきまで女風(女性用風俗)のセラピストと話していたのに、扉が閉まった途端に音がなくなります。外に出れば、いつもの街がいつもどおりに動いている。それを見た瞬間、急に置いていかれたような気持ちになります。
使ったあとに寂しくなる。この話はあまり書かれていません。ここでは、その時間をどう過ごすかを並べてみます。
楽しかったのに、帰り道で落ちる
不思議なもので、悪い時間だったわけではないのに沈むことがあります。
「あんなに良かったのに、なんで今こんな気持ちなんだろう」。そう思う方もいるかもしれません。
理由をひとつに決める必要はないと思います。人と過ごしていた時間が終わったからだと感じる方もいれば、また日常に戻るのが嫌なだけだ、という方もいます。楽しかったぶん落差が出ているだけ、という言い方もできます。どれが正解ということでもありません。
沈むこと自体は、その日が良くなかったという証拠にはなりません。
これは落ち込みとは、少し違うことがあります
似ているようで、別のものが混ざっている場合があります。
使ったことへの後ろめたさや罪悪感があるなら、それは寂しさとは別のものです。そちらは女風のあとに落ち込むときで扱いました。
一方、内容には満足していて、ただ終わってしまったことが寂しいだけ、ということもあります。「良かった。もう終わった」。この二つが同時にあるだけなら、後ろめたさの話とは別に考えてもよいと思います。

帰り道の時間をどう過ごすか
いちばん静かなのは帰り道です。
すぐ電車に乗ると、座った瞬間に考えはじめます。それが嫌なら、少しだけ寄り道を挟むという方法があります。
まっすぐ帰らない日にする
- 一駅ぶん歩いてから乗る
- コーヒーを一杯飲んで、何もせずに座っている
- 本屋やコンビニに寄って、目に入るものを変える
- まっすぐ帰って、そのまま寝てしまう
最後のひとつも立派な選択です。無理に気を紛らわせる必要はありません。寄り道をしたほうが落ち着く方もいれば、まっすぐ帰りたい方もいます。

家に着いてからの数時間
手を動かすものがあると変わる
部屋に戻って、シャワーを浴びて、髪を乾かす。その間がいちばん手持ち無沙汰になります。
ここで何を考えるかは、人によって違います。「今日のことを忘れたくない」と思う方もいれば、「早く普通に戻りたい」と思う方もいます。
忘れたくないほうなら、書き留めておくのもよいと思います。誰に見せるものでもないので、単語だけで十分です。次に行くときに役立つこともあります。記録の使い方は女風の2回目以降に書きました。
逆に、早く戻りたいなら、翌日の支度をしてしまうのが手っ取り早いかもしれません。やることがあるほうが落ち着く、という日もあります。
すぐ次の予約を取りたくなるとき
寂しさを埋めようとして、その夜のうちに次を押さえたくなる。そういう日もあります。
予約をしてはいけない、という話ではありません。予定が決まっているほうが落ち着く方もいます。先の日程が入っていれば、そこまでの日々が待つ時間になります。
ただ、その夜に決めなくても、予約はなくなりません。翌朝に読み返して、まだ同じ気持ちなら申し込む。それでも遅くはないでしょう。
予約する頻度そのものが気になりはじめているなら、女風を使い続けることのほうに、間隔の考え方を書いてあります。
窓口は夜も開いています
当グループの3店では、店の窓口を24時間受け付けています。帰り道でも、その日の夜でも、ご連絡いただけます。
次の予約の相談でも、当日のことでの確認でも同じです。連絡先は運営店舗からご覧いただけます。
連絡したくなるとき
「今日はありがとうございました」と送りたくなる日があります。
送っても大丈夫です。お礼の一言を伝えたいだけなら、それで終わりにできます。返事がすぐ来なくても、何かがあったわけではありません。
気をつけたいのは、寂しさが強い日ほど、返事を待つ時間が長く感じられることです。送ったあとに何度も画面を見てしまうなら、そこは別の話になってきます。待つ時間のことは女風のセラピストとの連絡で扱っています。
なお、SNSなどで個人的にやりとりすること自体は、問題にしていません。予約だけは店を通していただくようお願いしています。そこさえ守っていただければ、あとは自由です。
誰にも言えないまま抱えるとき
一人で抱えていると、寂しさが長く残ることがあります。
良かったことも、そのあとの落ち込みも、身近な人には言いにくい。一人で抱えると、気持ちの置きどころがなくなります。
誰に話すかを決める前に、そちらの事情から見ておくと考えやすいかもしれません。友人に話すかどうか迷うときにまとめてあります。
店に話していただくこともできます。感想でも、気になったことでも構いません。お礼だけを伝えるご連絡もあります。
次に会うまでの間の過ごし方
間隔が空くと、覚えていることが少しずつ変わっていきます。
良かったところばかり思い出して、実際より大きくなっていることもあります。逆に、時間が経つほど「あれは何だったんだろう」と遠くなっていくこともあるでしょう。
どちらでも構いません。次に会ったときに、そのときの自分で受け取り直せばよいだけです。触れられた時間をどう感じるかについては人に触れられるということにも書きました。

毎回同じようになるわけではありません
初めての時に感じた感動が、二回目からはそうでもないと感じる、ということがあります。
初回は、終わったあとに考えることが多くなります。思っていたのと同じだったか。これでよかったのか。そういう確かめが一度に来るぶん、帰り道が長く感じるのかもしれません。
逆に、何度か通ってから寂しさが出てくるという方もいるでしょう。相手のことを覚えているぶん、終わったときの差が大きくなるという言い方もできます。回数を重ねれば平気になる、というものでもないようです。
今回こうだったから、次も同じだろうと考えるのは少し危ないかもしれません。相手が仕事としてどこまでを引き受けているのかが気になりはじめたなら、相手にとって女風は仕事であるを読んでみてください。
次の予約を急がなくてもよい理由
当グループでは、次のご予約までの間隔に条件を設けていません。翼日でも、数ヶ月後でも同じです。間を空けたことで扱いが変わることもありません。
その日のうちに決めなければ、ということはありません。
何もしない日にしてしまってもいい
最後にひとつだけ。
寂しくなったからといって、そこから何かを引き出さなくても構いません。「この気持ちは何なのか」「自分に足りないものは何か」。考えはじめると止まらなくなることがあります。
そういう日は、答えを出さずに寝てしまってよいと思います。翌朝になると、思ったより普通に戻っていることもあります。戻らなければ、そのときに考えれば間に合います。
その日のうちに、答えを出さなくていい
- 良い時間だったのに沈むことはある。悪かった証拠にはならない
- 後ろめたさがあるなら、それは寂しさとは別の話
- 帰り道は寄り道を挟んでも、まっすぐ帰ってもいい
- 家に着いてからは、書き留めるか、翌日の支度をするか
- その夜に次を決めなくても、予約はなくならない
- お礼の連絡は送っていい。個人的なやりとりも問題ない。予約だけは店を通す
- 一人で抱えるのがつらいなら、店に話すこともできる
- 初回と二回目で、同じようになるとは限らない
- 答えを出さずに寝てしまってもいい
気持ちの置きどころが分からないまま止まっているなら、初めての女風がうまくいかなかったときも近いところを扱っています。サービスそのものを知りたい方には女風(女性用風俗)の見取図もあります。


