自分が何を感じるのか分からない。女風で人に触れられる時間をどう感じるか
予約は入れた。当日の流れも読んだ。それでも、ひとつだけ分からないことが残ります。
自分が何を感じるのか。
「何も感じなかったらどうしよう」。そう思って申し込みを止めている方がいます。逆に「感じすぎたらどうしよう」で止まっている方もいます。正反対の心配が、同じ場所で起きています。
女風(女性用風俗)で体に触れられる時間について、いくつかの受け止め方を並べます。答えを出す記事ではありません。
女風で何も起きなかった、という人がいます
気持ちよくもならず、感動もせず、時間が過ぎた。女風の感想として、これはよく聞きます。
期待していたぶん、拍子抜けしたという声があります。一方で、それでよかったと振り返る方もいました。「何かが変わると思って行ったけれど、変わらなかった。それが分かっただけで、調べ続けるのをやめられた」。
同じ出来事でも、受け止め方は割れます。どちらが正しいということはありません。期待をどこに置いていたかで、あとに残るものが変わってくるのだと思います。期待の置き方については女風の現実にも書きました。

女風で涙が出た、という人がいます
女風の施術の途中で泣いてしまった、というお話も届きます。
悲しいわけではないのに涙が出る。本人にも理由が説明できない、という話もよく聞きます。長く誰にも触れられていなかった人が、そこで初めて緩んだのかもしれません。まったく別のことを思い出していた、と話す方もいました。
「泣いてしまったら気まずい」と心配する方がいますが、担当するセラピストは驚きません。説明する必要はありません。そのまま続けることも、少し休むこともできます。
心地よさより、安心が先に来た、という人がいます
性的な感覚よりも、人の体温がそばにあることが大きかった。そういう感想もあります。
この話をすると、「それなら女風でなくてもいいのでは」と言われます。マッサージでも、友人と過ごす時間でもいいはずだ、と。
そう考える人がいるのは分かります。ただ、実際に受けた人が「ここでしか得られなかった」と言い切ることもありました。それも本人の実感でしょう。
どちらの言い分にも理屈があって、外から決められるものではありません。話すことが中心でも構わない、という話は話すだけで使ってもいいにあります。
女風を使った自分を責めてしまう、という人がいます
「お金を払って人に触れてもらう自分がいやだ」。この気持ちを持ったまま予約する方がいます。
終わったあとに強くなる場合もあれば、逆に薄れていく場合もありました。実際に受けてみたら、思っていたような後ろめたさが出てこなかった、という声もあります。
この感じ方は、その人が育ってきた場所や、周りの人が性についてどう話してきたかによっても変わります。ひとつの説明で片付くものではないと思います。近いところは女風のあとに落ち込むときで扱いました。

女風の最中、相手のことばかり考えていたという人がいます
自分がどう感じているかより、相手にどう見えているかが気になって終わった。こういう話も届きます。
「退屈していないだろうか」「反応が薄いと思われていないか」。頭の中がそれで埋まって、体のことは覚えていない。接客の仕事をしている人が、こうなりやすいと言います。ただ、それも一つの見方です。
二度目以降は変わった、と話す方もいます。一度きりで決めなくてもいい話だと思います。次に活かす話は女風の2回目以降にあります。
どれが正しいわけでもない
ここまで五つ並べました。並べておいて言うのも変ですが、この五つで全部でもありません。
同じ人でも、日によって変わる
同じ人でも、その日によって違います。一度目は何も感じなかったのに、二度目で泣いた。その逆の順番もあります。体調でも、その週にあった出来事でも変わります。
先に決めておけるものではない、というのが正直なところです。「こう感じるはずだ」と用意して行くと、そこからずれたときに戸惑うことになります。
途中で「やめたい」と思ったら
ここだけは、感じ方とは別の話です。
理由は言わなくていい
始まったあとでも、やめたいと言えます。理由を説明する必要はありません。触れられるのがつらくなったなら、そう伝えれば止まります。そのまま話すだけの時間に切り替えることもできます。
その場で言うなら
「ちょっと止めてもらっていいですか」
これで通じます。理由は続けなくて大丈夫です。言いにくければ、施術の前の時間に「つらくなったら止めてもらうかもしれません」と先に伝えておく形もあります。
言いにくいことをどう切り出すかは、途中でやめたいと思ったときに別途まとめました。

次にどうするかを、その日に決めなくていい
部屋を出たあと、すぐに答えを出そうとする方がいます。
「もう一度来たいのか、これで終わりなのか」
「よかったと思っていいのか、よく分からない」
その日のうちに決めなくても構いません。当グループから次のご予約をお勧めすることはしていませんし、いつまでに、というご案内も出していません。
一週間経ってから、もう一度行きたいと思う方もいます。逆に、そのときは満足していたのに、あとから物足りなさが出てくることもあるでしょう。感想は、その場で固まるものでもありません。
通い方をどう考えるかは女風にハマる人と使い続けることにまとめました。決めきれないまま時間が過ぎている場合は、申し込みの手前で止まる理由のほうが近いかもしれません。
女風で触れられたことに、意味を付けなくてもいい
体験のあとに「あれは何だったのか」を考える方がいます。考えること自体は自然だと思います。ただ、答えを出そうとするほど、実際に感じたものから離れていきます。
ただ、意味を決めないまま過ごすこともできます。よかったのか悪かったのか、自分にとって何だったのか。そこを急いで結論にしなくてもよいでしょう。
しばらく経ってから分かる場合もあります。逆に、何年経っても言葉にならないままかもしれません。どちらにも正解不正解はないものだと思います。
「意味のあることでなければ、お金を使った価値がない」と考える人もいます。その一方で、意味を出さないまま「行ってよかった」と言い切る方もいます。
当グループでの扱い
青山・品川・恵比寿の3店では、施術中に感じたことをお話しいただく必要はありません。話したい方には聞きますし、話さずに終える方もいます。次のご予約を勧めることもしていません。
青山・品川・恵比寿それぞれの様子は、運営店舗のページに載せてあります。
まとめ:感じ方は人によって違う
- 何も起きなかった、という感想がある。拍子抜けと受け取る人も、それでよかったと言う人もいる
- 涙が出ることがある。理由が説明できなくてもいい
- 性的な感覚より、安心が大きかったという人もいる
- 自分を責める気持ちが強くなることも、薄れることもある
- 同じ人でも、その日によって変わる
- 「こう感じるはずだ」と用意していくと、ずれたときに戸惑いやすい
- 途中でやめたいと思ったら、理由なしで伝えられる
- 体験に意味を付けないまま置いておいてもいい
気持ちの話を他にも読みたいときは、女風を知るためのページに一覧を載せています。





