パパ活の逆みたいなもの? 女風とパパ活の違い、お金の出どころと関係の続き方
「女風って、パパ活の逆みたいなもの?」
友人にそう聞かれて、うまく答えられなかった。自分でも同じことが気になって、この画面を開いた方もいるでしょう。女風(女性用風俗)は、女性がお金を払って男性のセラピストと過ごすサービスです。そこだけを聞けば、パパ活を裏返したものに見えてもおかしくはありません。
ただ、並べてみると内容はずいぶん違います。お金を誰が誰に払うのか。会ったあと、関係は続くのか。相手がどんな人なのかを、誰が確かめているのか。どれも答えが別々です。サービスの内容を先に知りたい方は、女風の仕組みをはじめから書いたページへどうぞ。
パパ活とママ活は、それぞれ何を指すのか
パパ活は、男性が女性にお金を渡して、食事やデートの時間を一緒に過ごしてもらうものとして知られています。知り合うきっかけはアプリや紹介などさまざまですが、会う日も、渡す金額も、当人同士で話し合って決めます。
向きが逆のもの、つまり女性がお金を払って男性と会うものは、ママ活と呼ばれることがあります。お金の流れだけを見るなら、女風と並べる相手はパパ活よりもママ活でしょう。
パパ活とママ活に共通しているのは、個人と個人が直接会うことです。紹介の場を使うことはあっても、会った日に何をするか、いくら渡すかを決めるのは本人たちです。
女風は、店を通して申し込みます。料金は店が決めて公開していて、日時も店とのやりとりで決まります。担当と直接、値段を話し合うことは最初からありません。

お金の出どころ|誰が、誰に、いくら払うのか
三つを並べると、次のようになります。
| 女風 | パパ活 | ママ活 | |
|---|---|---|---|
| 払う人 | 利用する女性 | 男性 | 女性 |
| 払う先 | 店の料金として | 相手の女性本人 | 相手の男性本人 |
| 金額を決めるのは | 店(サイトで公開) | 当人同士 | 当人同士 |
| 会う時間 | 予約したコースの時間 | 当人同士で決める | 当人同士で決める |
パパ活やママ活では、1回にいくら渡すかを本人同士で決めます。会うたびに金額を相談し直すこともあるでしょう。お金の話を自分から切り出さないといけないのは、人によっては気の重いことだと思います。
女風で払うのは、店が決めたコースの料金に、指名料と交通費を足した金額です。相手に気に入られたかどうかで、金額は上がりも下がりもしません。当日に増えるとしたら、延長やオプションを足したときです。
当グループの金額に当てはめると、こうなります。以前に会ったことのある担当を120分で指名して、23区の外で会う場合です。120分のコースが22,000円、二度目以降の担当なので本指名料が2,200円、23区外の交通費が2,200円。合わせて26,400円です。ホテルを使うなら、ホテル代はこれとは別にお客様のご負担です。
申し込む前に、ここまで計算しておくことができます。項目ごとの金額の出し方は1回の総額の出し方で詳しく扱っています。

会ったあと、関係は続くのか
パパ活では、同じ相手と会い続けるかどうかも当人同士で決まります。その場で次の約束をするのも、連絡を取り合うのも、ふたりの自由です。
女風では、会うのは予約したコースの時間だけです。次に会うかどうかは、次の予約で決まります。
「気に入ってもらえたら、個人的に会えるようになるのかな」
そう考える方もいるかもしれません。女風では、そうはなりません。当グループでは、予約の外で担当と会うことも、店を通さずにお金を受け渡すことも、規約で認めていません。担当と直接連絡を取り合えるのは、店が認めているSNSのDMだけです。
同じ人にまた会いたいなら、次もその人を指名します。二度目からは本指名料がかかります。女風で関係が続くのは、予約が続いている間です。予約より先に気持ちが動いてしまったときのことは、セラピストを好きになったときの記事で扱いました。
担当から「お店を通さずに」と言われたら
担当から、店に内緒で会わないかと言われることがあるかもしれません。これは裏引きといって、言い出した担当が決まりを破っています。お客様が責められることはありません。
その話はお断りいただき、店にもひとこと伝えてください。担当が自分から報告することはないので、店が気づけるのは、お客様が教えてくださったときだけです。黙っていると、同じ話が他のお客様にも持ちかけられます。
店へ送る一文
「◯日に担当してくださった方から、直接会わないかと言われました。お断りしています。念のためご報告です」
長い説明はいりません。この程度の短さで十分です。
相手がどんな人なのか、誰が確かめているのか
パパ活やママ活で会う相手について分かるのは、本人が書いたプロフィールと、やりとりの中で本人が話したことです。年齢も、仕事も、それが本当かどうかを間に入って確かめる人はいません。
女風のセラピストは、店に所属しています。店は、誰がいつどこへ伺うのかを把握したうえで予約を受けています。当グループのセラピストは、月に1回の性病検査を必ず受けています。何を調べているのかも、聞いていただければ店からお伝えします。
こちらの情報の扱いも違います。パパ活やママ活では、連絡先を相手へ直接渡すことになります。女風では、お客様の電話番号やメールアドレスが担当へ伝わることはありません。名前は、本名でなくても受け付けています。何をどこまで店に伝えるのかは名前や連絡先がどこまで伝わるかで扱っています。
会っている最中に困ったことがあっても、担当を通さずに店へ直接連絡していただけます。窓口は24時間あけています。
何をするかについても、女風には先に決まりがあります。本番(性交)は売春防止法で禁じられていて、当グループでも、お客様から求めることを含めて禁止しています。それ以外は、始まる前にお客様の希望を伺い、店と指名したセラピストとお客様とで決めます。どの法律が何を決めているのかは、本番が法律で禁じられている理由で詳しく説明しています。

お金を払って会う側になることに、迷うとき
「お金を払って男の人と会うなんて、私、大丈夫なのかな」
パパ活やママ活の話を見聞きしていると、そんなふうに思うこともあるかもしれません。お金を払う側になることに、抵抗を感じる方もいるでしょう。反対に、お金を払うからこそ気が楽だ、と感じる方もいます。気が楽だと感じるとしたら、たとえばこんなところかもしれません。
- 値段と時間が先に決まっている/相手の機嫌をうかがいながら、金額を相談しなくていい
- 次に会うかどうかを自分で決められる/やめたいときに、関係の終わらせ方で悩まなくていい
- 困ったときの相談先がある/担当とは別に、店の窓口へ連絡できる
どちらの感じ方が正しいということはありません。抵抗が消えないうちは、申し込みを急ぐ必要もありません。使ったあとで後ろめたさが残るときのことは、罪悪感や後ろめたさとの向き合い方に書きました。
パパ活やママ活と女風で迷っているなら、何を求めているかで考えてみる方法もあります。同じ相手と長く付き合う関係がほしいなら、予約の外で会えない女風は合わないかもしれません。決まった時間だけ、決まった値段で誰かと過ごしたいなら、女風のほうが考えやすいでしょう。
お金の受け渡しについて
合同会社semaが営む品川と青山、恵比寿の秘密基地では、料金をすべて各店のサイトに載せています。金額はコースの時間で決まり、90分なら16,500円です。カードなら予約が決まった時点で先にお支払いいただき、明細に店名は載りません。現金なら、会った日に担当へお支払いください。どちらも店の料金としていただいているものです。
料金は改定されることがあるので、店舗のご案内から最新のものをご覧ください。
まとめ:お金の向きと、会える時間が違う
- パパ活は男性から女性へ、ママ活は女性から男性へ、個人同士でお金を渡す
- 女風は、店が決めて公開している料金を払う。金額を相手と話し合うことはない
- 女風で会えるのは予約の時間だけ。次に会うかどうかは次の予約で決まる
- セラピストは店に所属し、月1回の性病検査を受けている
- お客様の連絡先は担当に伝わらない。困ったときは店の窓口へ
- お金を払う側になることへの感じ方は、人によって違う
似て見えるのは、お金を払って誰かと会うというところまでです。



