応援してと言われた。女風のセラピストにお金を頼まれたら詐欺を疑うべき?
「今月はランキングがかかっていて、応援してもらえたらうれしいです」
予約の翌日、担当したセラピストからそんなメッセージが届いた。断ったら次から冷たくされるかもしれない。でも、お金を引き出されているだけなのかもしれない。女風(女性用風俗)でお金のことを頼まれて、どう返せばいいのか分からなくなる方もいると思います。
頼まれたこと自体は、詐欺とは限りません。疑ったほうがいいのは、店を通さずに直接送ってほしいと言われる、返す約束があいまいなまま借りようとする、結婚や交際をちらつかせる、といった形が重なったときです。当グループでは、セラピストがお客様にお金のことを頼むのを禁止してはいません。応じるか断るかはお客様が決めることで、嫌だと感じたら遠慮なく店に相談してください。
女風で、お金のことを頼まれるとき
女風でお金にかかわる頼まれごとといっても、内容はいろいろです。
- 応援やランキング/「今月がんばっているので、また指名してほしい」「長めのコースで入ってもらえると助かる」
- 延長の提案/当日、時間の終わりが近づいたところで「延長しますか」と聞かれる
- 贈り物のおねだり/誕生日やイベントの前に、ほしい物を伝えられる
- お金を貸してほしい/生活が苦しい、急な出費があった、と打ち明けられる
- 将来の話と一緒に/「いつか一緒になりたい」といった話のあとで、お金の相談をされる
このうち延長の提案は、当日の進め方として担当から声をかけることがあるものです。延長するかどうかを決めるのはお客様で、30分ごとに8,800円がかかります。断るのも自由です。応援やおねだり、貸し借りの話は、予約や料金とは別の、二人の間のやりとりになります。料金表に載っていない話なので、受け止め方に迷うのも無理はありません。

詐欺を疑ったほうがいい頼まれ方
次のような形が重なっているときは、払う前に一度立ち止まって考えたほうがよいでしょう。
- 店を通さず、個人の口座や電子マネーに直接送ってほしいと言われる
- 「必ず返す」と言うのに、いつまでに、どうやって返すのかがはっきりしない
- 結婚や交際の話をしながら、お金の相談をしてくる
- 「今日中に」「急ぎで」と、考える時間を与えずに急がせる
- 「他の人には言わないで」と、誰にも相談させないようにする
- 断ると、連絡が途絶えたり、責めるような言い方に変わったりする
結婚や交際をほのめかしてお金を求める形は、恋愛感情を利用した詐欺(ロマンス詐欺)として、警察なども注意を呼びかけています。女風に限った話ではありません。
一つ当てはまっただけで、詐欺と決まるわけではありません。それでも、いくつも重なっているなら、送る前に誰かに話してみることをおすすめします。家族や友人に言いにくければ、下の窓口に電話で聞いてみるだけでも構いません。一人で決めずに済むだけでも、落ち着いて考え直しやすくなると思います。
| 相談先 | 番号 | 相談できること |
|---|---|---|
| 消費者ホットライン | 188 | お金を払ってしまった、払うか迷っている |
| 警察相談専用電話 | #9110 | だまされたかもしれない、脅すようなことを言われた |
番号と受付時間は改定されることがあるので、念のため各窓口の公式ページも見ておいてください。
もう払ってしまったとき
すでに送ってしまったあとで、おかしいと気づく場合もあります。そのときは、振り込みの記録やメッセージのやりとりを消さずに残しておいてください。何をいつ送ったのかが分かれば、相談するときに説明しやすくなります。相手が女風の店に在籍しているセラピストなら、その店にも知らせておくとよいでしょう。
当グループの対応:禁止はしていない
セラピストがお客様にお金のことを頼むのを、当グループは規約で禁止していません。正しいことだとも、悪いことだとも、店としては決めていません。
頼まれることを、むしろうれしく感じるお客様もいらっしゃいます。応援したいと思って、納得して応じている方もいるでしょう。お客様が納得して応じているなら、店から止めることはしていません。
一方で、頼まれ方によっては、お客様が負担に感じてクレームになることもあります。うれしいと感じる人もいれば、嫌だと感じる人もいる。どちらも、おかしなことではありません。

頼まれて嫌な気持ちになったら
断りたいけれど、角を立てたくない。そう思って、返事を後回しにしてしまう人もいます。断るときは、理由を長く書く必要はありません。短く返したほうが、話が続きにくくなります。
断るときの返事
「予約はこれまでどおり、自分のペースで入れたいと思っています」
「お金のことは、ごめんなさい。お力にはなれません」
断ったあとに態度が変わった、何度も頼まれて困っている、頼まれること自体がつらい。そういうときは、遠慮なく店に相談してください。当グループでは、相談を受けたらセラピストに指導します。
「こんなことで店に言っていいのかな」と迷う方もいます。禁止されているかどうかと、相談していいかどうかは別の話です。「担当の方から、応援として振り込みをお願いされて、断りにくくて困っています」。そのくらいの一言で伝わります。
店を通さずに会う話は、別に考える
お金の頼みごとと一緒に、「店を通さずに会えば安くなる」「直接会おう」と持ちかけられる場合もあります。これは裏引きと呼ばれる規約違反で、頼みごととは店の対応がまったく違います。
店を外して会うと、困ったときに間に入る窓口がなくなります。持ちかけられたら断って、そのうえで店へ知らせてください。誘った本人が自分から店に話すことはまずないので、お客様からの一報が、店がそれを知るほぼ唯一のきっかけになります。詳しくは店を通さない約束を持ちかけられたときに書いています。

自分から応援したいとき
頼まれて嫌だったわけではなく、自分から応援したい。そういう方もいます。
応じるかどうかを決めるのはお客様です。そのうえで、先に自分の中で上限を決めておくと、あとから振り返って苦しくなりにくいでしょう。「月にいくらまで」「贈り物はこの金額まで」と決めている人もいます。お金以外の形で、次の予約を入れたり、よかったところを言葉で伝えたりする人もいます。
相手のことを考える時間が増えて落ち着かないなら、次の予約までの日を数えてしまう記事も読んでみてください。差し入れやプレゼントをどう考えるかはプレゼントを渡すか迷うときの記事にまとめています。
困ったときの窓口
合同会社semaが運営する品川・恵比寿・青山の秘密基地には、昼も夜も、メール・LINE・電話のどれでもご連絡いただけます。担当からの頼みごとで困ったときも、予約と同じ窓口で大丈夫です。各店の窓口は店舗の一覧でご覧いただけます。
まとめ:女風でお金のことを頼まれたら
- 頼まれたこと自体は詐欺とは限らない。応じるか断るかは、お客様が決めていい
- 店を通さない送金、あいまいな借金、結婚をほのめかす、急がせる、口止めする。重なったら払う前に誰かに話す
- 当グループは頼みごとを禁止していない。嫌だと感じたら店へ。相談を受けたらセラピストに指導する
- 店を通さずに会う話は、規約違反。断って店へ知らせる
- 応援したいなら、先に上限を決めておく方法もある
お金の話で迷ったときは、一人で抱え込む必要はありません。女風の料金や決まりを最初から確かめたいときは、女風のお金と決まりを一から書いた案内もご覧ください。


