シャワーのあと、すっぴんになる? 女風の日のメイク、落とすかどうかと帰りの直し方
洗面台の前で、クレンジングシートの袋を手に取って、また棚に戻す。女風(女性用風俗)に行く日の朝、ポーチに何を入れるかで迷っている。
「向こうでシャワーを浴びるなら、メイクは全部落ちてしまうのかな」「すっぴんを見られるのは、ちょっと恥ずかしい」。服装より先に、顔のことで手が止まる日もあります。
お泊まり以外の短いコースなら、首から下だけシャワーを浴びて、メイクはそのまま、という方がほとんどです。決まりではないので、このあと帰って寝るだけだから落としてしまいたい、という方は落としても大丈夫です。残すなら崩れないように、落とすなら帰りにどこで直すか。そこまで決めておくと、当日の朝に迷う時間が減ります。
女風のシャワーは、首から下だけの方がほとんど
当グループでは、施術に入る前にシャワーを浴びていただく決まりです。ホテルで受ける日も、自宅で受ける日も、この順番は変わりません。シャワーの時間も、そのあとの着替えも、コースの時間に含まれています。
そのシャワーで顔まで洗うかどうかは、お客様次第です。70分から150分ほどのコースなら、顔は濡らさずに首から下だけ浴びる方がほとんどで、メイクはそのまま施術に入ります。「シャワーがある=すっぴんになる」というわけではありません。
一方で、落としてしまう方もいます。終わったら家に帰って寝るだけの日。肌の調子がよくなくて、早く素顔に戻したい日。暮らし方や事情によって、選び方は人それぞれです。
お泊まりのように長く過ごすとき
お泊まりのコースは、短いコースとは事情が違います。何時間も一緒に過ごすので、途中で一度メイクを落とす方もいます。その場合は、翌朝に人に会える顔に戻すまでの道具をひととおり持っていくことになります。長い時間を選ぶときに変わることは、ロングやお泊まりで変わることにまとめています。

メイクを残すなら、崩れ方を先に考えておく
首から下だけ浴びる場合でも、まったく崩れないわけではありません。気になりやすいのは、次の三つです。
- 湯気と前髪/浴室の湯気でファンデーションがよれたり、前髪や顔周りの髪が濡れたりする
- 汗/施術の間に汗をかいて、アイメイクがにじむことがある
- 枕やシーツ/横になって過ごす時間が長いので、色移りが気になる方もいる
前髪や顔周りの髪は、シャワーの前にクリップで上げておくと濡れにくくなります。マスカラやアイライナーをにじみにくいものにしておくのもひとつです。普段のメイクを少し軽めにしておくと、崩れても直すのが楽になります。
顔を濡らしたくないときは、シャワーの前にひとこと添えておくと伝わりやすいでしょう。
シャワーの前に伝える一言
「メイクはそのままにしたいので、顔は濡らさないで浴びますね」
「髪をまとめたいので、少しだけ時間をください」
すっぴんを見られるのが気になるとき
「恋人でもない人に素顔を見せるのは抵抗がある」「肌が荒れている時期で、見られたくない」。気になる理由は人によって違います。
首から下だけ浴びるなら、この心配はそもそも起きません。迷うのは、落としてしまいたい気持ちと、見られたくない気持ちが両方あるときでしょう。そういう日は、シャワーでは落とさずに過ごし、終わってから一人になったところで落とす、という順番にするのもよいでしょう。
素顔そのものより、体型や見た目全体を「どう思われるか」が気になっている場合もあると思います。そちらは見た目で断られるかの不安について書いたページが近い答えになります。

帰りに直す時間は、どこで取るか
残した場合も、崩れた場合も、帰る前にどこかで直すことになります。その時間をどこで取るかは、会い方によって違います。
ホテルで受けて、担当が先に部屋を出る場合
コースの時間は、担当と別れた時点で終わります。担当が先に部屋を出たあとは、ホテルの退室時間まで部屋を使えます。ゆっくり直したいなら、担当を見送ってから鏡の前に立つのがおすすめです。延長や残り時間を気にしなくて済みます。休憩で取った部屋なら、退室時間だけは一度見ておくと安心です。
一緒に部屋を出る場合
途中まで一緒に出るときや、自宅の近くで別れるときは、直す時間もコースの中に入ります。90分のうち、最後の10分ほどを身支度にあてるつもりでいると慌てずに済みます。足りなければ、駅のパウダールームで直してから帰るのもよいでしょう。
短い時間で直すなら、順番を決めておくと手早く直せます。まずティッシュで汗や皮脂を押さえ、パウダーかクッションファンデを薄く重ねる。次に眉、最後にリップ。崩れやすいアイメイクは、綿棒でにじみだけ取ると、描き直さずに済むこともあります。部屋の中で全部を仕上げなくてもいい、と考えておくと気が楽になるのではないでしょうか。
このあと予定がある日
仕事帰りに女風へ寄る日や、終わってから人と会う日は、帰りの顔をどうするかで迷いがちです。「夜にもう一件予定があるから、崩れたままでは出られない」。そういう日は、首から下だけ浴びてメイクは残し、直す道具を少し多めに持っていくと迷いません。
家族と暮らしていて、出かけたときと同じ顔で帰りたい方もいるでしょう。行くときのメイクを薄めにしておくと、直したあとの差も小さくなります。服や髪も含めた帰りの格好は、女風に行く日の服装で書いています。
女風の日に持っていくもの
持ち物の全体はバッグに入れていくものにまとめてあります。メイクのために入れておくと安心なのは、次のくらいです。
- 直す道具/パウダーかクッションファンデ、眉、リップ、綿棒とあぶらとり紙。普段の化粧直しと同じで十分
- 髪をまとめるもの/クリップかヘアゴム。シャワーの前に使う
- 落とすときだけ/クレンジングと、化粧水か保湿のもの。お泊まりなら翌朝の分まで
- 目のこと/コンタクトのケースと目薬、眼鏡
ホテルにクレンジングやドライヤーがあるかは、ホテルによって違います。店では分からないことなので、使い慣れたものを小さな容器に入れていくほうが確実です。

自宅で受けるとき
自宅で受けるときも、施術の前のシャワーはご自宅の浴室で浴びていただきます。顔を濡らさずに首から下だけ浴びるのは、ホテルのときと同じです。いつもの洗面台と道具がそろっているので、直すのも落とすのも慣れた手順でできます。終わったあとに出かける予定がなければ、そのまま落としてしまえば、帰りの直しを考えずに済みます。
気になるとすれば、セラピストを迎える前です。玄関で顔を合わせる時点でメイクをしておくか、すっぴんで出るか。宅配便を受け取るときと同じ感覚で決めてしまう方もいるでしょう。場所ごとの準備は、受ける場所の決め方で取り上げています。
まとめ:女風の日のメイクで迷ったら
女風では施術の前に必ずシャワーがありますが、お泊まり以外の短いコースなら、首から下だけ浴びてメイクはそのままで過ごせます。残すなら、前髪をまとめて、メイクを少し軽めにしておく。帰って寝るだけの日なら、落としてしまうのもひとつです。
帰りに直すなら、担当を見送ってから部屋で整えるか、最後の10分ほどをコースの中で使うか、帰り道のどこかで直すか。迷っているのが崩れのことなのか、素顔を見られることなのかが分かれば、持っていくものも決まってきます。当日の流れ全体が気になる方は、女風の一日を最初から追える案内も参考にしてみてください。


