「性感」は女風でどこまでを指すのか言葉の範囲と当日の決め方
女風(女性用風俗)の料金表を眺めていると、「性感」という言葉に行き当たります。
コース名に入っていることもあれば、追加項目の欄に並んでいることもあります。ところが、その言葉が何を指すのかは、どこにも書いてありません。「これって、どこまでのことなんだろう」。そこで手が止まります。
結局それは何のことなのか。この言葉は店ごとに中身が違うので、案内を眺めただけでは決まりません。先に言葉のほうを片づけて、そのあと当日どうやって中身が決まるのかを書きます。女風がどこまでのサービスなのかという話は、トップに置いてあります。
「性感」に共通の定義はありません
業界で意味が統一されているわけでもない。それぞれの店が、自分の案内として使っている言葉です。
施術のうち性的な要素を含む部分をまとめてそう呼んでいる店が多いです。コースの種類を分ける名前として使っている店もあります。同じ言葉でも、指しているものが揃っているとはかぎりません。
ですから「性感とはどこまでですか」と尋ねても、業界としての答えは返ってきようがない。答えを持っているのは、その言葉を使っている店だけです。
うちの場合はどうか
青山・品川・恵比寿の3店では、コースを長さだけで区切っています。70分から150分までで、それ以上はコースを組み合わせます。長さだけで区切っているためです。
コース名から中身が決まらないので、「この名前を選んだからここまで」とも言えません。何をどう進めるかは、申し込みのやりとりと、当日はじめのカウンセリングで決めていきます。
案内でこの言葉を使っている店なら、その店の中では意味が固まっているはずです。引っかかるなら、申し込む前に確認しておくとよいでしょう。

禁止しているのは本番行為だけ
うちで扱わないのは本番行為、つまり性交です。ここは店の判断ではなく、法律が禁じています。
売春防止法が売春として扱っているのは、対償のある、不特定の相手との性交です。買う側も同じ条文の対象です。相手方になることも同じ条文に含まれます。ですからお客様から求める行為も、規約に反するものとして扱っています。
裏返すと、禁止はこれしかありません。それ以外は、当日うかがってから決めます。では実際にどこまで頼めるのか。どこまでできるのかをまとめた記事に、よく届く質問から順に答えています。
中身は当日、聞いてから決まります
施術に入る前に、その日の希望をうかがう時間を取っています。ここで決まるのは、何をするかと、何をしないかの両方です。
上半身にとどめてほしい。強い刺激は避けてほしい。ここには触れないでほしい。どれも、始まる前に伝えておけるものです。なぜそう思うのかまで説明を添えなくても、そのまま通ります。
すべてに答えを用意しなくても進みます。「決めていません」。それも答えのひとつでしょう。固まらないまま始めて、進みながら相談する形でも通ります。
始まってからでも変えられます
途中で「これは避けたい」「こちらを長めに」と口にすれば、そこから相談になります。やめたいという申し出があった場合、うちではその場で施術を止めています。そこで止まったまま、続きを促すこともしません。
その時点で切り上げることもできますし、残りを別の過ごし方に振り替えることもできます。
口に出しにくいとき
その場で切り出すのが難しければ、申し込みのやりとりに書いておく手もあります。うちが受けているのはメール、LINE、電話の3つです。
「ここには触れないでください」。これくらいの短さでも伝わります。長い説明を添えなくて構いません。

追加項目とは別の話です
混ざりやすいのが、追加項目との関係です。
追加項目はオプションと呼ばれていて、コース料金とは別に金額がかかります。うちにも用意があり、オモチャ、ソフトSM、SM、撮影の4つです。金額はそれぞれ1,100円、3,300円、5,500円、11,000円になります(税込)。
何も足さずにコースだけで申し込めます。付けるかどうかは、一度過ごしてから考えても遅くありません。金額は申し込む前に確認しておきましょう。
「性感」が指す中身と、料金がかかる追加項目は、別のものです。案内を読むときは、どちらの欄に載っているかを見ておくと、当日払う額を自分で計算することができるでしょう。
案内の書き方から読み取れること
この言葉の扱い方は、店を見比べるときの手がかりになります。
何をするかに加えて、しないことまで載せている店なら、当日の進み方を申し込む前に想像できます。逆に「ご相談ください」ばかりが並んでいたり、「担当により異なります」で終わっていたりすると、そこが読み取れません。
本番行為があるかのような書き方をしている店は、候補から外しておくほうが無難でしょう。買う側も条文に含まれるので、求めた時点でお客様ご自身の問題にもなります。見分け方は本番行為を扱った記事に書きました。
申し込む前に尋ねられること
案内を読んでも分からなければ、そのまま聞いてしまうのが早い。
「コースにはどこまで含まれますか」「行わないと決めていることはありますか」。この二つを先に押さえておくと、当日に迷わずに済みます。
うちでは、日時を決めないまま条件だけ尋ねていただけます。一行だけの文面で届きます。

言葉の定義より、当日どう決まるかが効きます
ここまで書いておいて逆のことを言うようですが、この言葉の意味を突き詰めても、あまり先へ進みません。
店ごとに違う言葉なので、正解を探しても出てこないためです。それよりも、当日に希望を口に出せるかどうかが、実際の過ごし方を左右します。
してほしくないことを先に言えるか。途中で変えられるか。やめたいと伝えたときに止まるか。案内にこうしたことが書いてあるかどうか。そこを見ておけば、言葉の意味が分からなくても判断できます。
長さのほうで迷っているなら、コースと時間の決め方を先に読んでみてください。
女風の案内にはほかにも、意味が固まっていない言葉が出てきます。「密着」「リンパ」「オイル」あたりは、施術の呼び方として使われていることが多い言葉です。ただ、これも店ごとに中身が違います。
言葉を集めて比べるより、その店が何をしないと書いているかを見る。判断の早さでいえば、こちらが上です。
もうひとつ。案内に並ぶ言葉と、実際の進み方はずれます。書いてある内容は「そこまでできる」という意味です。毎回そこまで進むという意味とは別です。当日にどうするかは、うかがったうえで決めていきます。
3店で決まっていること
合同会社semaの秘密基地3店では、コースを長さだけで区切っています。何をどこまでにするかは当日に決めます。申し込みの時点で決めるのは長さと指名の有無です。扱わないのは本番行為で、それ以外にあらかじめ禁止していることはありません。料金と規定は変わることがあるので、申し込む前に各店の案内で見ておいてください。
まとめ:意味は店ごと、中身は当日
「性感」に、業界共通の定義は存在しません。案内で使っている店も、その店の中で意味を決めているだけです。
うちのコースは長さだけで分かれていて、内容による区分がありません。禁止されているのは本番行為だけで、それ以外は当日うかがってから決まります。始まってから変えても構いませんし、やめたいと言われればその場で止めます。
読んでも消えない疑問が残ったなら、候補の店へ直接尋ねてしまってください。利用の流れから見直したいときは、はじめての方へにまとめてあります。


