一緒に住んでいる人がいるの? 女風のセラピストに恋人がいると知ったときの受け止め方
寝る前に何となく開いたSNSに、マグカップが2つ並んだ写真が上がっていた。
「これって、誰かと一緒に住んでるってこと?」
指名しているセラピストに、恋人がいるかもしれない。そう思っただけで、胸のあたりが重くなる。女風(女性用風俗)を使っていると、そんな夜もあります。どう受け止めるかに、決まった答えはありません。それでも、揺れている気持ちを一つずつ見ていくことはできます。
知った瞬間に、気持ちが揺れる
恋人がいると知ったときに浮かぶ気持ちは、ひとつとは限りません。
「別に付き合いたいわけじゃないのに、なんでこんなに落ち込んでるんだろう」
「私には、そんな話ひとつもしてくれなかったな」
「今までの時間は、何だったんだろう」
寂しくなる人もいれば、少し腹が立つ人もいます。反対に、「これで期待しすぎずに済む」と、少しほっとした気持ちになることだってあるはずです。どれかひとつだけが正しい気持ち、というわけではありません。
お客さんなのに、こんなことで気持ちが動くのはおかしいのかな。そう思うのは、変なことではありません。それだけ、その人との時間を大切にしていた、ということなのかもしれません。

本当に恋人なのか、分からないこともある
知ったきっかけによっては、はっきりしないまま気持ちだけが動いています。
- SNSの写真や投稿から、そう感じた
- 本人との会話の中で、それらしい話が出た
- 口コミや他の人の書き込みで見かけた
写真に写っていたのが誰なのか。書き込みが本当なのか。SNSを見ているだけでは、確かめようがありません。「確かめたい」と思うほど、同じ投稿を何度も見返してしまう。セラピストの発信との向き合い方はSNSを見つけたときの記事で扱いました。
本人に聞いてみたくなったら
「恋人いるの?」と、次に会ったときに聞いてみたくなることもあります。
聞いてすっきりする人もいれば、聞かなかったことにしておきたい人もいます。聞いたとしても、どう答えるか、答えるかどうかは相手が決めることです。返ってきた言葉で、さらに気持ちが揺れることだってあります。聞くか聞かないか、急いで決めなくていいと思います。
結婚していると知ったとき
恋人ではなく、結婚していると分かったとき。恋人がいると知ったときより重く感じる人もいれば、あまり変わらないと感じる人もいます。
「結婚しているなら、最初から言ってほしかった」と思うのは、無理もないことです。一方で、「そういうことは、会っている時間には話さないものなのかな」と受け止める方もいます。どちらの受け止め方も自然です。
何がいちばん、つらいのか
同じ「恋人がいた」でも、つらく感じているところは人によって違います。
「私だけが特別だと思っていたのかもしれない」という気持ちなのか。
「予約の時間の外に、私の知らない毎日がある」と気づいたことなのか。
「いつか、もう少し近くなれるかも」と思っていた気持ちの行き場がなくなったことなのか。
似ているようで、少しずつ違います。自分がどれに近いのか分かってくると、この先どうしたいのかも考えやすくなるはずです。セラピストに好意を持ったときの考え方は好きになったときの記事にまとめています。

女風で一緒に過ごした時間を、どう思い返すか
恋人がいると知ってから、これまでの時間を思い返すと、見え方が変わってしまうことがあります。
「あのとき優しくしてくれたのも、仕事だったからなのかな」
相手がどんな気持ちで接していたのかは、本人にしか分かりません。
ただ、その時間に自分が楽しかったこと、安心できたことまで、なかったことになるわけではない、と考える人もいます。反対に、もう前と同じ気持ちでは会えない、と感じるのも自然です。どちらの感じ方も、そのままで大丈夫です。相手にとっては仕事でもある、という点から考えたいときは、仕事と恋愛感情を分けて考える記事が近い話をしています。
次に女風で会う日が、近づいてきたら
予約はそのまま入っている。会う日が近づくほど、落ち着かなくなってくる。
「普段どおりにできるかな」
「知ってること、顔に出ちゃいそう」
「聞かないって決めたのに、会ったら聞いてしまいそう」
会う前にできるのは、その日の自分がどうしたいかを、ひとつだけ決めておくことかもしれません。全部を決めておかなくても大丈夫です。
- その話はしない、と決める/予約の時間は、いつもどおりに過ごす
- 様子を見る、と決める/会ってみて、つらさが強ければ次を考える
- 今回は会わない、と決める/気持ちが落ち着くまで間を置く
会ってみたら、思っていたより普段どおりに過ごせた。反対に、会っている間ずっと気になって楽しめなかった。どちらになっても、次にどうするかを考えるきっかけになります。
それでも会いたい、と思ったとき
「恋人がいるって分かっているのに、まだ会いたいと思ってる。私、大丈夫かな」
そう思う自分に、戸惑うこともあるでしょう。予約の時間を楽しみにする気持ちと、恋人がいると知ってつらい気持ちは、同時にあってもおかしくありません。どちらかひとつに決めなくても、会うかどうかはそのときの自分の様子を見て選べます。
今回は会わない、と決めたとき
入っている予約をキャンセルするなら、2日前までに連絡すれば、キャンセル料はかかりません(その場合、次の予約は当日の受付だけになります)。前日や当日になると料金がかかるので、会わないと決めたら早めに伝えておくと安心です。次は別のセラピストを指名しても、そのことを前の担当が知ることはありません。

一人で抱えているのがつらいとき
こういう話は、周りの人に言いにくいものです。女風を使っていること自体を話していなければ、なおさらです。
「誰かに聞いてほしいけど、どこから説明すればいいのか分からない」
話せる相手がいるなら、少し聞いてもらうだけで、気持ちが軽くなったと感じる人もいます。話す相手がいないときは、思っていることをノートやスマホのメモに書き出してみる方法もあります。誰に話すかで迷っているなら、友人に話すかどうか迷うときも参考になります。
気持ちが大きく揺れて、予約やSNSのことばかり考えてしまう日が続くなら、感情が動きすぎたときに、少し落ち着くためにできることを書いています。女風について最初から知りたい方は、女風について落ち着いて読める案内もご覧ください。
予約のことで相談したいとき
semaが青山・恵比寿・品川で営んでいる店では、予約のキャンセルや日にちの相談、次に指名する人の相談を、LINE・メール・電話のどれでもお受けしています。窓口は24時間あいています。気持ちの整理がつかないうちでも、予約のことだけ先に相談していただけます。
店舗ごとの窓口は、運営店舗のページにまとめてあります。
まとめ:揺れた気持ちは、少しずつ見ていけばいい
- 恋人がいると知って落ち込むことも、ほっとすることもある。どちらもおかしなことではない
- SNSや噂だけでは、本当かどうか分からない。本人に聞くかどうかは、急いで決めなくていい
- 何がつらいのかは、特別だと思っていたのか、知らない毎日があることなのか、人によって違う
- 次に会う日が近づいたら、その日どうしたいかをひとつだけ決めておく
- 会わないと決めたら、2日前までに伝えればキャンセル料はかからない
急いで答えを出さなくても、気持ちが落ち着いてから決めてもいいのではないでしょうか。


